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関東にある伝統の小砂焼

関東には、伝統あるやきもの里がありますが、その中に小規模ながら栃木県に小砂焼があります。 江戸時代末期に徳川慶喜の実父で水戸藩主であった徳川斉昭によってこの小砂の地で発見された陶土を使い始まりました。 現在は、堅牢な品質と深い光沢が、黄金に輝く「金結晶」の優美なやきものとして親しまれています。

小砂焼は、現在「日本でもっとも美しい村」とされる自然環境で2軒の窯元で伝統が継承していますが、写真は、藤田製陶所で開催された秋の「小砂焼陶器市」の様子で、近隣の窯元や作家の出店がありました。

丹波焼 「陶の郷」の「窯元横丁」 

全国にはお奨めしたいやきもの里が沢山ありますが、その中で、丹波篠山市今田町にある丹波焼は、やきもの好きに特にお奨めしたい産地です。 丹波焼は、淘汰されず中世から現在まで生産が継続する日本六古窯の一つであり国指定の伝統的工芸品のやきものです。

ここには、幹道沿いに50軒を超える窯元の展示場が並び一日窯元巡りが楽しめますが、歩きやすい靴で散策することをお奨めします。 一方、丹波伝統工芸公園内の「陶の郷」には、51軒の共同販売所「窯元横丁」がありますので、散策が難しい方でも各窯元の特徴ある作品を見て購入することができますので期待を裏切らない所です。 また、近くには、「兵庫陶芸美術館」もありますので伝統のやきものを鑑賞できます。

「陶の郷」の「陶」(スエ)には「やきもの」の意味合いがありますが、当店開店時に、屋号の冠に「陶」を付け「陶のぐい呑や」としたことを、ここを訪れると懐かしく思い出します。
丹波焼 窯元横町丹波焼 窯元横町丹波焼 窯元横町丹波焼 窯元横町

北海道「えべつやきもの市」 

北海道江別市で7月13日.14日に開催された「第35回えべつやきもの市」に久しぶりに出かけ見てきました。 市役所近くの広場に233張のテントブースが並んだ会場にはたくさんのやきものファンが来場し熱心に見て回っていました。
北海道は、歴史が新しいため本州、九州、四国のような産地形成された伝統的な窯里はありませんが、多数の窯元・陶芸家が手わざが光る作陶活動をしている処です。 たくさんの出展者と出会いお話が出来るのもイベントの楽しみの一つですね~

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