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笠間焼 彩初窯市開催

笠間焼の「彩初窯市」が1月2日(金)~5日(月)まで50名以上の笠間焼の窯元・陶芸家が集結し「笠間工芸の丘」で開催されました。 27回目と云うことですから、全国的にも珍しい新年のやきもの市と云えます。


年末年始のダラダラした生活も飽きてきたので、1月2日に天気予報も悪かったのですが、覗いてきました。 54張のテントが整然と配置され沢山のやきもの好きが新作を楽しんでいました・・・ 陶芸家の方々と作品を見ながらお話できるのは何時も楽しいものです。

全国の伝統的工芸品が集合する「青山スクエア」

日本には、昔から独自に材料や技術・技法によりひきつがれている工芸品があります。 全国で生産されるやきものもその一つです、 その中で特定の条件を満たしたものを経済産業大臣により243品目程が「伝統的工芸品」として指定されています。 

この代表的な工芸品を紹介するギャラリーの「伝統工芸 青山スクエア」が東京都港区赤坂にあります。 日本人はもとより沢山の外国人が訪れており人気のスポットになっています。 ここでは、各分野の伝統工芸士による個展やワークショップも楽しむことができます。

関東を代表する民芸の香りが薫る陶芸窯里・益子焼(栃木)

益子焼は、近接する笠間焼にルーツを持つとされるが、近年、濱田庄司が民芸的な作家活動を始めることとなり素朴な「用の美」の民芸活動の精神を継承しながら発展している。

窯元や販売店が集中している城内坂通り沿いには窯元や販売店が集中し買い物や散策が楽しめます。 特に、陶器市が開催される時期には大変な人出となります。 この中心となる「益子焼窯元共販センター」では、窯元や陶芸家の作品を楽しむことができます。 大きな陶器製の狸が出迎えてくれます。 また、この地区には、「陶芸メッセ・益子」、「益子参考館」など益子焼を知ることができる施設もあります。

東北最古の会津本郷焼の窯元・宗像窯(福島)

会津本郷焼は、安土桃山時代に蒲生氏郷が城の瓦を焼かせたのが起源とされているが、江戸時代初期に瀬戸から陶工を招き本格的に陶器のを生産し発展した。 いまでも目抜き通りの「瀬戸町通り」では、毎年「会津本郷せと市」が開催されています。

今回紹介する宗像窯は、767年に祖先である福岡県宗像大社の神官が布教のために移り住んだこの地でやきものを始めたのが起こりとのことです。 1954年には、日本民芸運動の創始者柳宗悦や河井寛次郎の一行の来訪を受けるなど伝統と歴史がある窯元です。 現在は、八代窯元宗像利浩さんと息子の利訓さんが活動されています。

約150年の歴史を誇る笠間焼窯元・大津晃窯

笠間焼は、江戸時代中期に信楽の指導を受けて陶器を焼いたのが起源とされる関東を代表する窯里です。 今では、伝統にとらわれず、新しいものに積極的に取り入れ「特徴が無いのが特徴」と云われるほど若い陶芸家が集う産地を形成しています。

今回紹介している大津晃窯(おおつこうよう)は、伝統工芸士の親子、父(四代目・廣司)と息子(晃一)が作陶活動する伝統ある笠間焼の窯元です。

笠間焼の発信基地’笠間芸術の森公園’(笠間)

茨城県笠間市には、「伝統工芸と新しい造形美術」をテーマとして作られた広大な敷地の「笠間芸術の森公園」があります。  ここでは、笠間焼の陶炎祭(ひまつり)などの色々なイベントが開かれます。  また「県立陶芸美術館」、「笠間工芸の丘・クラフトヒルズ」や県立笠間陶芸大学」などが併設されていて国指定伝統的工芸品の笠間焼に関する情報に接することができます。

市内の観光地を周遊するバスもありますので、笠間焼の窯元や販売店などを散策するのも楽しいですよ・・・

武州飯能焼 (埼玉県飯能)

埼玉県には、飯能焼と呼ばれるやきものがあります。 江戸後期から明治に現在の飯能市付近で生産されていたやきもので、食器など日用雑器が焼かれていましたが、その歴史は一時、幕を閉じました。 近年になり、数名の陶芸家が幻となったやきものの復興を目指しました。 その代表格は、陶芸家・虎澤英雄が開いた飯能窯です。

この武州飯能窯は、飯能市奥武蔵の自然豊かな山里で活動される窯元で、現在、虎澤さんの娘さんである陶芸家のますみさんにより引き継がれています。

水澤観音 大陶器市 (渋川市伊香保町)

群馬県上毛三山の一つ榛名山の下、伊香保温泉の近くに「坂東16番霊場水澤観音」があります。 この水澤観音の駐車場を利用して毎年6月末~7月初めに「大陶器市」が開催されます。 覗いてきましたので、その様子をご紹介します。

「大陶器市」は全国各地を巡回し開催される全国の窯元や業者が参加する陶器市ですのでご存知の方も多いと思います。 美術工芸品から日常使いの食器までのやきものを楽しめますが、どちらかと云えば日常食器が多い印象です。 やきもの好きには、楽しみなイベントです・・・

お線香の煙が絶えない水澤観音はおよそ1300年前に開かれたと云う歴史ある寺院です。 この門前には、知名度のある「水沢うどん」のお店が軒を連ねてでいますのでこれも楽しみの一つですよ~

温泉津焼(有)椿窯ギャラリーと巨大な登り窯

新着酒器でご紹介している(有)椿窯のギャラリーと「やきものの里」の巨大な登り窯をご紹介します。

温泉津(ゆのつ)焼は、江戸時代中期に開窯し北前船で全国へ積み出された民芸調やきものです。現在は、民芸運動の流れを汲む3軒の窯元が作品を創っています。

(有)椿窯は、300年程続く陶芸の家系の一つを継承する窯元で父と息子の3名で作陶活動しています。 呉須、辰砂や青磁の伝統的施釉のやきものに加え、近年、新たに焼締めの金属調のやきものにも挑戦しています。 
ここの「やきものの里」・「やきもの館」では、日本有数の巨大な登り窯の見学や温泉津焼の歴史など紹介しています。 

伊賀焼忠央窯のギャラリー(三重県伊賀市)

新着酒器でご紹介している伊賀焼忠央窯のギャラリーをご紹介します。
伊賀焼は、中世の六古窯の一つに数えられる伝統のやきもので国の伝統的工芸品に指定されています。 豪快な造形と高温で何度も焼成して生まれる重厚な景色とビードロや長石の吹き出しなど特徴があるやきものです。

忠央窯は、現当主で五代目となる伝統と歴史がある窯元で、従来の伊賀焼と一線を画す「焼締め苔肌」が特徴の豪快で力強いやきものです。 

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